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クロテッドクリーム
クロテッドクリーム(Clotted cream)をご存知ですか。
クロテッドクリームとはイギリスの乳製品の一種で、
脂肪分が高い英国の伝統的クリームのことです。
クロテッドクリームは脂肪分の高い牛乳を、弱火で煮詰めたものを一晩おいて
表面に固まる脂肪分を集めて作られます。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、イギリスの南西部デヴォン州で
2000年以上も前から作られてきたそうです。
ただし、起源についてははっきりしていません。
というのも、クロテッドクリームには
- イギリス南西部デヴォン州のデヴォンシャー・クリーム
- 隣のコーンウォール州のコーニッシュ・クリーム
があります。
どちらが起源か、というのは地理的にも隣接していますし、
文書が残っていないため、はっきりさせることは難しいのでしょう。
私がクロテッドクリームのことを知ったのは、十年以上前に林望さんが書かれた
「イギリス観察辞典」という本を読んだ時です。
この本によると、生クリームには、シングル、ホイッピング、
ダブル、クロテッドの4種類があるそうです。
クロテッドとは「凝固した」という意味で、その意味から推察できるように
シングル、ホイッピング、ダブル、クロテッドの順に濃厚になっていきます。
この濃厚なクロテッドクリームをスコーンに付けて食べるのがイギリス流です。
スコーン、クロテッドクリーム、ストロベリージャムあるいはラズベリージャムと
紅茶のセットはクリームティー、またはデボンシャーティーと呼ばれています。
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2010年1月24日|コメント (2)|トラックバック (0)
カテゴリー:グルメ


